結婚披露宴で渡すご祝儀の相場はどのくらいの金額でしょうか。
これは招待してくれている新郎新婦との関係によって異なるものとなっています。
また年代によっても金額が違いますので注意しましょう。
20代の場合、新郎新婦と兄弟姉妹であれば5万円前後です。
叔父・叔母も5万円となっています。
従姉妹の場合は3万円、その他の親戚も3万円です。
そして新郎新婦の上司や同僚、部下、友人なども3万円です。
この3万円を下回るご祝儀はあまり望ましくないでしょう。
そして30代の場合は兄弟姉妹で5万円から～0万円です。
叔父叔母は10万円までとなっています。
従姉妹は5万円、その他の親戚も5万円です。
上司は5万円、同僚や部下、友人は3万円です。
40代は兄弟姉妹、叔父叔母が10万円までです。
従姉妹やその他の親戚は5万円です。
上司は5万円、同僚や部下は3万円、友人は3～5万円です。
これらのご祝儀はあくまでも相場で、最低を3万円、身内以外の最高で5万円といえます。
身内の場合は、5万円から10万円となっています。
また夫婦で揃って参列する場合は、兄弟姉妹は10万円、それ以外は5万円と考えておきましょう。
ただし年齢によっては5万円では低いと考えられますので、何かお祝い品を一緒に贈るようにしましょう。
お祝い品は1万円ほどのものがよいでしょう。
他には夫婦で別々に3万円ずつ包んでも問題ありません。
6万円といった金額は避けた方がいいので、少し工夫をするようにしましょう。